森の樹保育園の特徴


生き物と出会う散歩

〜横浜にだって自然がいっぱい!〜


森の樹の子どもたちは散歩が大好き。
横浜・大倉山にも探せばまだまだ自然がいっぱいの散歩コースがたくさん残されています。

4 歳児5 歳児になるともう健脚を発揮して、往復7 キロくらいの道のりはお昼ごはんまでにサカサカと早足で往復できるほど。
行った先での草花や樹木や生き物たちとの出会いが何よりの楽しみなのです。

春一番の出会いはまず、おたまじゃくし。何回も通っているうちに足が出て手が出て、やがて蛙になって池からいなくなるまで付き合って遊んでもらう。
次はザリガニの赤ちゃん、その次はツバメの赤ちゃん。
巣に赤ちゃんが産まれて親ツバメが一生懸命にえさを運んでいるところを応援しに行く。
たくさんのバッタにも会いに行く。

たんぽぽの葉や、食べられる野草を摘んできて、〝たんぽぽと春の葉っぱサラダ〟をつくって、おやつにしたり・・・・
鶯の声が聴こえると「♪ことりはみんな集まってきた」「♪さあみんなで出かけよう。ツーデルツーデル」と歌いながら歩く。
暑い夏は散歩は一休み。秋が来たら落ち葉や薪を拾いにでかけ、冬の焚火に備える̶̶。

バーチャルの世界では決して味わえない、生き物と出会えるかけがえのない体験。
森の樹はこのことをずっと大切にしてきました。
そして、これからも。


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