森の樹保育園の特徴

園舎の屋上



園舎の屋上には
もうひとつの園庭があります


開園前から願っていたことがあります。
それは「都会の真ん中にあっても、
ここ(園)だけは緑いっぱいの場所にしたい!」ということ。

土の園庭はでこぼこですから、子どもたちが走り回れる平らな野原もほしい―。
そこから園舎の屋上を草屋根にする発想が生まれました。
かけっこや、鬼ごっこ、わらべ唄遊びにぴったりの第二園庭です。

春にはたんぽぽと白つめ草がいっぱい。
つめ草の良い香りが満ち満ちています。
花冠をつくるのが大好きな子どもたち。
夏になると、お相撲草(オオバコ)で草相撲をして遊びます。
小さな畑もあるので野菜の収穫も楽しめます。
屋上に土がのっていると、階下の保育室は夏涼しくて冬温かいという副産物もあります。

いま空から保育園を見下ろすと、「土と緑」にすっぽりと覆われているように見えるはずです。




その他の特徴