園日記

七夕まつり〜「織姫と彦星が無事に会うことができますように」と願いをこめて大竹に飾り付けをしました。 そしてお昼の給食は「夜空に見立てた散らし寿司」を、おやつは「園庭の山桃でつくった赤いゼリー」をみんなで楽しく美味しくいただきました


一年に一度、七月七日の夜だけ、織姫と彦星が天空で出会う‥‥‥
そんな伝説とともに、奈良時代から行われてきた七夕まつりは、
森の樹の子どもがとても楽しみにしている夏の行事の一つです。

七夕まつりでいちばん大事なことといえば、織姫と彦星の物語。
子どもたちは、美しい夜空の星たちに思いを寄せながら、
心をこめて七夕まつりのための飾りものをつくります。

子どもたちの願いを引き受けるのはこの日のために用意された立派な大竹。

天の川の飾り(これは年長組がつくりました)や、願いごとの短冊や色とりどりの飾り物などをみんなで大竹に飾り、「織姫と彦星が無事に会うことができますように」と願いをかけます。





節句のときだけ特別に用意される行事食も子どもたちのお楽しみ。

この日の給食は、夏の夜空に見立てた散らし寿司です。
夜空にきらめく小さな星々はコーン。大きな星は人参を星型にして。
薄く切ったきうりは‥‥‥そうこれは天の川。



午後に子どもたちが楽しみにしているのは、3時のおやつ。
七夕まつりのおやつといえば、森の樹では「真っ赤な山桃ゼリー」と決まっています。




素材の山桃は、実は“森の樹産”なのです。
この時期、「園庭にたわわに実る山桃」を子どもたちが収穫し、山桃ジュースをつくります。




追記。
七夕まつりでは、ホールに大きな竹を飾ります。
以前は 園の中庭の竹藪に大きな竹を沢山育てておりましたから、そこから毎年4本を七夕まつりのために、年長組が切ってホールに運んでおりました。年長組にとってはそれが誇り高い仕事だったのです。
その後、小さな中庭での竹藪管理の難しさに限界を感じて、竹藪そのものを撤去し、中庭から年長児が竹を切り出すこともなくなりました。近年は、保護者の「お父さんの会」が七夕まつりのために竹を調達して、七夕まつりの支援をしてくださっており、大変ありがたく感謝しております。最近、「もう一度、邪魔にならない庭の隅で小さな竹を七夕まつりのために育ててみよう」と思い立ち、小さな竹を育て始めています。近い将来、園庭の隅で育った若竹を子どもたちと一緒に 七夕まつりのためにホールに飾れるといいなと楽しみにしています。