園日記

10月のお庭だより〜ショウリョウバッタ・秋色の果実・ハゼラン・スミレ・ホトトギス(花)



特大ショウリョウバッタ

 
夏は暑すぎて行くことができなかった草屋根。
久しぶりに登ってみると‥‥‥あっちにも、こっちにも、バッタが飛び出す。



そして、ほら、子どもの手と比べてみて。
こんなに大きなショウリョウバッタも。
ショウリョウバッタはかくれんぼが上手だから、
体の色は緑か茶色の草の色。みつけられるかな?
[2025.10.1]

秋の色、色々


夏の間、緑の実を付けていた果物たちが、
秋の気配を知るとそれぞれの色に色づき始めた。

カキ
ヤマブドウ
ヒメリンゴ

秋の色、綺麗だね。楽しいね。
[2025.10.9]

ハゼラン


ハゼランの別名は三時草。午前中には花が咲かず、午後三時くらい、
ちょうどおやつの時間くらいにピンクの花を咲かせる。



時計も持っていないのに、曇った日でも同じ時間に花を咲かせることが
できるのは不思議だね。
直径5mmくらいの小さな花だけど、草丈は30cmくらいあるからわりと
見つけやすい。花が咲いた後は花よりずっと小さな赤い実がなる。
[2025.10.16]

スミレ

 
草丈10cmほどの小さなスミレ。
写真の真ん中に写っているのは菫の種。
三本の鞘にぎっしり。これは、菫の実が開いて種を飛ばす直前のタイミング。



スミレは自分が育ちやすい、居心地の良い場所に種を飛ばし、芽を出す。
森の樹のお庭で居心地良く育って欲しい。
[2025.10.23]

ホトトギス

 
鳥のホトトギスもいるけれど、こちらは花のホトトギス。
花の模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているからとか。



風情のある日本固有種だから、秋の茶花(茶道のときに飾られる花)
によく使われる。
青い羽が美しい蝶、ルリタテハの幼虫の食草でもあるというけれど、
森の樹ではまだ、幼虫にお目にかかったことはない。
[2025.10.30]