2023年11月26日

夏の思い出3 パンパイプの懐かしい音色が“もりのきの森”に響いた日



みなさん楽しみにされていたことでしょう。8月23日に、当園の保護者有志の会のみなさんのご協力をいただいて当園のホールで開催されたパンパイプ(パンフルート)コンサート。
日本を代表するパンパイプ(パンフルート)奏者として名高い岩田英賢さん、当園の音楽会などでもお馴染みのピアニスト井口真由子さんを演奏者としてお招きして開催したこの公演には、園の保護者の方々を中心に100人以上の方々が集まってくださいました。

岩田さんが奏でるパンパイプの温もりのある音の響きにみなさん“懐かしく大切な何か”を思い出されたようで、公演後にはたくさんの感想をいただきました。
長さの違う筒状の木管を束ねて息を吹き込んで音を出す楽器パンパイプは、古くから世界各地の民族楽器として親しまれてきたといわれています。
素朴だけれど、だからこそ、時代を超えて多くの人に愛されて、心に温かな音の記憶を灯してくれる楽器なのでしょうね。

公演の案内チラシに演奏者のプロフィールが載っていますのでこちらもあわせてご覧ください。
パンパイプの親子コンサートへようこそ!    8/26(土)森の樹保育園にて




手入れされ見た目にも美しいパンパイプをいくつも見せていただきました。パンパイプのどこか懐かしさを感じさせる音とそこに寄り添うピアノの響きが調和した素敵なひととき。岩田さん、井口さん、そして、お二人と一緒にエイケントリオというユニットで活躍されているシンセサイザー奏者の松本真昭さん(今回は裏方として力を貸してくださいました)、ありがとうございました!